
2008年10月28日
目からウロコの琉球・沖縄史
最近興味があり、読みたいと思っていた本。
題名は目からウロコの琉球・沖縄史
著者は上里隆史。
ボーダーインク社から発刊。
定価は1680円。
題名が気になり、読みたい読みたいと念じていたら
父親が買って読んでいたので、貸してもらいました。
すごく面白かったです。
琉球史なんて、学校ではほとんど教えてくれなかったし、
巷にある本は大体が教科書の様に、三山分立から統一さらには薩摩支配・・・と
高校生や歴史家が使うには勉強になるのかも知れませんが、一般人の私には不向きでした。
この本はブログから生まれただけあって、捉え方がユニークだし、説明がシンプルで読み易い。
その中で、印象に残っている箇所がありました。
それは、琉球人は海を外界と隔てる壁ではなく、世界と繋がる道と見ていた。
だから、琉球王国は小さな島の国ですが、文化や経済はアジア地域の交流地点であった。
そう言う風に、昔の沖縄を表現してるのです。
果たして、現代の沖縄人にどれだけの人がそんな広い視野を持っている人がいるのか、疑問です。
チバロー沖縄人!
題名は目からウロコの琉球・沖縄史
著者は上里隆史。
ボーダーインク社から発刊。
定価は1680円。
題名が気になり、読みたい読みたいと念じていたら
父親が買って読んでいたので、貸してもらいました。
すごく面白かったです。
琉球史なんて、学校ではほとんど教えてくれなかったし、
巷にある本は大体が教科書の様に、三山分立から統一さらには薩摩支配・・・と
高校生や歴史家が使うには勉強になるのかも知れませんが、一般人の私には不向きでした。
この本はブログから生まれただけあって、捉え方がユニークだし、説明がシンプルで読み易い。
その中で、印象に残っている箇所がありました。
それは、琉球人は海を外界と隔てる壁ではなく、世界と繋がる道と見ていた。
だから、琉球王国は小さな島の国ですが、文化や経済はアジア地域の交流地点であった。
そう言う風に、昔の沖縄を表現してるのです。
果たして、現代の沖縄人にどれだけの人がそんな広い視野を持っている人がいるのか、疑問です。
チバロー沖縄人!
Posted by リョウケイ at 23:10│Comments(0)