2010年07月20日
墓地を考える
最近、雨すごいですね。
さて、先日、琉球新報に墓地に関する記事が掲載されていました。
読みました?
まだの方は、こちらをどうぞ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165107-storytopic-1.html
記事でも議論されていますが、沖縄は独特の墓制習慣があり、他県の様に、寺院や霊園などが一括管理する事をしてきませんでした。
ですから、どこにでも墓を造り、住宅の間に墓があったり、山を開墾してみると、墓だらけだった!なんて事はよく聞く話です。
ただ、人口減少が始まり、さらに色んな葬送(例えば、海洋葬、散骨など)が行われる様になると、既存の固定墓の需要は確実に減少していきます。
と言う事は、無縁墓が増加するって事です。
って事は、無縁墓の跡地利用が必要になります。
しかし、誰も墓の跡地を利用したい人なんていません。
また、同時に個人墓を造る人もまだまだいます。
増え続ける無縁墓と個人墓。
私は、この問題を解決するには、行政が強い態度で、墓地施工の許可を個人に認めないとする事だと思います。もちろん、同時に公営墓地の供給も必要です。
是非、行政にはその辺りを頑張って欲しいです。
さて、先日、琉球新報に墓地に関する記事が掲載されていました。
読みました?
まだの方は、こちらをどうぞ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165107-storytopic-1.html
記事でも議論されていますが、沖縄は独特の墓制習慣があり、他県の様に、寺院や霊園などが一括管理する事をしてきませんでした。
ですから、どこにでも墓を造り、住宅の間に墓があったり、山を開墾してみると、墓だらけだった!なんて事はよく聞く話です。
ただ、人口減少が始まり、さらに色んな葬送(例えば、海洋葬、散骨など)が行われる様になると、既存の固定墓の需要は確実に減少していきます。
と言う事は、無縁墓が増加するって事です。
って事は、無縁墓の跡地利用が必要になります。
しかし、誰も墓の跡地を利用したい人なんていません。
また、同時に個人墓を造る人もまだまだいます。
増え続ける無縁墓と個人墓。
私は、この問題を解決するには、行政が強い態度で、墓地施工の許可を個人に認めないとする事だと思います。もちろん、同時に公営墓地の供給も必要です。
是非、行政にはその辺りを頑張って欲しいです。
Posted by リョウケイ at 10:35│Comments(0)
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